紅葉を東京で見るならここがおすすめ!荻窪の大田黒公園の11月末の様子です
2017/12/01
紅葉の季節って、ちょっとフライングしてお出かけしてみても葉っぱがまだ色づいていなかったり…。なのにいったん色づき始めると、あれよあれよという間に旬の時期が終わってしまいますよね。
今からじゃもう、ゆっくり遠出をする時間はとれそうもないなぁ…とあきらめるのはまだ早いです!
京都や日光まで足を延ばせなくても、東京近郊にも紅葉を楽しめるスポットはけっこうありますよね。
有名どころはいくつかありますが、その中でも東京都心からのアクセスが便利な荻窪の大田黒公園は、なるべく近場で手軽に本格的な紅葉狩りを楽しみたい方にはかなりおすすめです。
数日前にテレビで紹介されていて、先日家族で行ってきたところなのですが、予想以上に素敵でしたので、撮ってきた写真と一緒にご紹介しますね!
ライトアップも先週の金曜日から始まったばかりです。
紅葉の東京のおすすめスポットとして一押しする理由
荻窪の大田黒公園を紅葉スポットとしておすすめする理由を挙げてみますね。
・東京23区内の杉並区で美しい景観が堪能できる。
・荻窪駅から徒歩で行ける距離。
・元個人の邸宅で、広すぎず狭すぎず、ひととおり見て回ったら満足する大きさの庭園。
・入場料が無料!
・紅葉好きのうちの娘が大満足していた^^
…最後の理由は思いっきり独断と偏見ですが^^;
桜が大好きな私と違って、我が家の娘は「桜の花見よりも秋の紅葉のほうが素敵!」「桜よりも真っ赤な紅葉のほうが色鮮やかでキレイだと思う」と、いつも断然「紅葉」派なんです。
この秋も、紅葉を見るために11月前半に高尾山に登ったのですが、そちらはまだ部分的にしか紅葉していなかったようで、不完全燃焼で家に帰ってきました。
今回の荻窪行きはそのリベンジだったのですが、真っ赤な紅葉が好きな娘が、入り口の黄色いイチョウ並木だけで「黄色い紅葉(と言わないのかな?)も綺麗ねぇ…」といきなり満足してしまった見事さでした。
私のつたない写真の腕前では伝わりきれないのが残念ですが、写真もどうぞご覧ください。
入り口入ってすぐの景色です。黄色いイチョウがこんなにキレイだとは!
庭園内には数種類の鳥が生息していますが、このキジバトたちは人間をまったく怖がっていない様子で、ちょこまかとせわしなく落ち葉の間を歩き回っていました。
黄色と赤のコントラストも素敵ですが、さまざまな赤色のグラデーションもそれはそれは見事なものでした。
この木の紅葉が一番色鮮やかでした。
写真で見るより実物は数段綺麗でしたよ。
この辺りが、赤色のグラデーションが一番美しいスポットでした!
なので、池をはさんだ向こう側からもこちらにカメラを向けて激写する人がずらりと並んでいて、まるでモデルさんかタレントさんにでもなった気分(笑。)
赤と黄色に慣れた目には、緑のもみじもちょっと新鮮♪^^。
少しでもお時間ある方は、ぜひぜひちょっと実物をご覧になられることをおすすめします。