ヘアカラートリートメントのすすぎは何回やればいいか訊いてみました
白髪染めは、ずっと使い続けていると髪が痛むといいますよね。
それでヘアカラートリートメントを併用し始めたのですが、これはこれでまた別の悩みが色々出てきました。
なかでも一番の悩みは、「すすいでもすすいでもたらいの水が透明にならない!どこまですすげばいいの?!」ということ。
毎回お風呂にとても時間がかかってしまうので、悩んでいても仕方ない!ということでメーカーさんに電話をして訊いてみました。
その回答をシェアさせていただきますね。
ヘアカラートリートメントっていったいどこまですすげばいいの?
髪や頭皮の痛みが気になって、しばらく前からヘアカラートリートメントを使うようになりました。
染まり具合はやっぱり普通のヘアカラーや白髪染めほどにはならないものの、試行錯誤しながらなんとか満足のいく染まり方にはなってきました。
私の場合はお風呂でシャンプーをした後に、タオルドライをしてからヘアカラートリートメントを塗って10分置き、その後洗い流すやり方をしています。
染める時間自体は、5分から10分ほどでいいので、それほど困る長さではないです。
でも、その後で洗い流す時間。これが、染める時間よりも長いくらいで、とても負担になっていました。
最初はシャワーで洗い流していたのですが、いくら経ってもシャワーの水が透明にならなくて…。
これでは水道代がばかにならなくなるのではないかと思い、途中からたらいにお湯を張って体をかがめてたらいの中で髪をすすぐやり方に変えました。
シャワーよりはましになったかとは思うのですが、やはりこれでも7回、8回、9回、10回…とどんどんたらいのお湯を替えていっても、色は薄くはなってきますが、まったくの透明なお湯にはならないんですよね。
さすがにこれが毎回だと、腰をかがめ続けるのも負担だし、お風呂の順番を待つ家族にも悪いし…。
それより何よりいったい何回くらいお湯を張り替えればOKなのかがさっぱりわからず、ヘアカラートリートメントのメーカーさんに電話で問い合わせてみました。
ちなみに最近私が使っているのは、スカルプDで有名なアンファーのヘアカラートリートメントです。
アンファーさんの回答は、次のような内容でした。
・ヘアカラートリートメントは、すすげばすすぐほど、ず~っと色落ちは続きます。
・ですので、大体のところでストップしてください。
・ヘアカラートリートメントは、髪の中に色素を入れ込む白髪染めと違って髪の表面についているだけなので、髪と頭皮に優しい分、色は少しずつ色々なシーンで落ちてきてしまうものなのです。
とのことでした。
お湯が透明になるまですすぎ続けるのではなくて、ある程度のところで妥協するものだったとは。。。
かなりの回数を重ねないと薄めの色しかつかなかったのも、1回か2回くらいシャンプーしただけですぐ薄くなってしまっていたのも、私がすすぎ過ぎていたせいだったのでしょうか。
ということで、これからはたらいの色が薄くなってきたなと思ったらすすぎをストップすることにしました。