丸の内のイルミネーションの場所は?歩き方はどんなルート?
2017/02/03
今日は有楽町に用事があったので、東京駅の丸の内側まで足をのばして、丸の内イルミネーションを見てきました。
それにしても、東京駅はやっぱり広いですよね。
丸の内イルミネーションを見ようと思って間違えて八重洲側に出てしまったりすると、大変です。
(その場合は、連絡通路を通って丸の内側に出てくださいね。)
丸の内のイルミネーションの場所や歩き方は、初めて東京駅に来た人にはちょっとわかりにくいかもと思ったので、地図の写真も交えて書いてみますね。
丸の内のイルミネーションの場所ってどこのこと?
丸の内イルミネーションとは、東京駅のイルミネーション関連イベントのうちの一つです。
場所でいうと、JR東京駅の中央口から皇居のほうへと伸びている行幸(ぎょうこう)通りの街路樹と、行幸通りと直角にクロスする丸の内仲通りの街路樹に飾られたイルミネーションのことです。
丸の内イルミネーション自体は2016年度は11月10日(木)から2017年2月19日(日)までやっていますが、行幸通りの「ハーモニアスひかりアベニュー」は12月24日から12月28日とごく短期間なので、気を付けてくださいね。
丸の内のイルミネーションの歩き方のルートは?
いくつか地図がありましたが、一番わかりやすかった地図の写真を載せますね。
この地図は、JR東京駅の中央口を出た人が、そこから東京ミチテラス2016の観覧ルートに入るにはどう進めばいいかを説明した地図です。
有楽町側から来た方や、JR東京南口から来た方は、南口から中央口へはJR東京駅舎の外側を歩いてきてくださいね。
中央口から北口へも同じくJR東京駅舎の外側を歩きます。
北口からは、目の前にそびえ立つ新丸ビルに向かって、まっすぐ目の前の道を皇居外苑のほうへと歩きます。
(東京駅の地下街から向かっている方は、新丸ビの建物に入って、3番出口から地上へと上がって下さい。)
新丸ビルを左手に見ながら建物の端まで来たら丸の内仲通りにぶつかりますので、そこで左折します。
新丸ビル沿いにイルミネーションを見ながら歩いていくと、新丸ビルと丸ビルの間にある行幸通りが見えてきます。
この行幸通りには、先ほども書いたように12月24日から28日までの間だけはバルーンイルミネーションが設置されますが、それ以外のイルミネーション期間でも普通の街路樹ライトアップはありますので、行幸通りもゆっくりと散策してみてください。
行幸通りからの東京駅の眺めはとてもきれいで、東京駅舎を写真に収めている方があちこちにいました。
行幸通りの散策が終わりましたら、また先ほどの丸の内仲通りのイルミネーションに戻ります。
写真では伝わりきれないかもしれませんが、ここのイルミネーションは遠目に見ると路(ミチ)がまるで光に覆われているかのようで、とても幻想的でした。
混んでいるとはいっても、2016年はふたを開けてみたらそれほどの込み具合ではありませんでした。24日と25日はもっとかなり混むかもしれませんが…。
2012年の大混乱の教訓から、東京駅舎自体のライトアップを通常ライトアップだけにするなど、主催側も混み過ぎない工夫をしていますのでそのためもあるかもしれません。
今日はお子さん連れもけっこういましたので、ご家族でも、カップルや友人と一緒でも、ぜひ足を運ばれるといいおすすめのイルミネーションの一つです。