東京駅付近のイルミネーション 丸の内口はどう?八重洲口は?
大人デートにぴったりのイルミネーションといえば、
街全体が派手ではなく柔らかいライトアップで包まれている印象の、
東京駅付近のイルミネーション。
駅舎内にも、駅の両サイドにも、見どころがいっぱいです。
駅ビル一つ一つがそれぞれに工夫を凝らしたイルミネーションやクリスマスツリーをご披露していて、毎年見てまわっても飽きることがありません。
東京駅のいいところは、豪華なイルミネーションイベントが見たい人、こじんまりとした可愛いものが見たい人、それぞれが好みのイルミネーションを楽しめるところです。
東京駅付近でおすすめのイルミネーション
でもやっぱり、せっかく東京駅に来たなら有名どころのイルミネーションは記念に必ずおさえておきたい!
という方のために、メインのイルミネーションとそれぞれの場所を列挙します。
★東京ミチテラス(東京駅丸の内駅舎・行幸通り)
住所:千代田区丸の内
期間:2016年12月24日~12月28日(一部イベントは12月12日から)
時間:未定(例年は17時頃~20:30頃)
★丸の内イルミネーション(丸の内仲通り)
イルミネーション設置エリア:千代田区丸の内
期間:2015年は11月12日~2016年2月14日
時間:11月中は17:00~23:00、12月は24:00まで
★KITTE
住所:千代田区丸の内2-7-2 KITTE 1Fアトリウム
期間:2015年は11月19日~12月25日
時間:17:00~21:00
★東京国際フォーラム
住所:千代田区丸の内3-5-1
イベント期間:2015年は12月17日~12月27日にライティング・オブジェを展示
★グランルーフ
住所:千代田区丸の内1-9-1
期間:2015年は12月1日~2016年1月11日
時間:17時頃~23:00
★東京イルミリア(八重洲・日本橋イルミネーション))
イルミネーション設置エリア:中央区八重洲 日本橋 さくら通り(外堀通り~昭和通り西側通)及び八重洲仲通り
期間:2015年は11月27日~2016年2月14日
点灯式開場:八重洲センタービル公開空地
時間:17時頃~23:00
※2016年の開催日時がまだ未定なものは、確定次第UPします。
東京駅のイルミネーション 丸の内口側はどんなのがある?
東京ミチテラス
丸の内側では、東京ミチテラスが一番大きいイルミネーションイベント。
(それにしても「ミチテラス」とか、「ミレナリオ」とか、「ルミナリエ」とか「イルミリア」とか、ややこしい~~~!と思ってしまうのは私だけでしょうか・・・^^;)
この「ミチテラス」という名称には、光が「道」を照らし、「未知(=未来)を照らす」という意味が込められているんだそうです。
東京ミチテラスのイベントでは、丸の内駅舎のライトアップと、駅から皇居のほうへと続く行幸通りもクリスマスイブからの5日間は例年どおり温かで上品な色合いの光のプロムナードに変身します。
その他、2016年は12月12日から12月28日まで、丸の内エリア全体でスマートデバイスを利用した体験型のイベントが催されます。
丸の内イルミネーション(丸の内仲通り)
こちらは有楽町と大手町を結ぶ丸の内仲通りのイルミネーションです。
シャンパンゴールドのイルミネーションは、まさに丸の内ならでは。
オフィス街の冬の風物詩となっています。
KITTE
1階アトリウムに例年真っ白に雪化粧した巨大ツリーが登場します。
ここは、屋外のイルミネーションで冷えた体を温めるのにありがた~い室内イベントです。
ツリーを眺め、ショッピングもして温まってきたら、穴場イルミネーションスポットである6階屋上ガーデンにも足を延ばしてみませんか?
東京駅の眺めは真正面ではなく横から見る形にはなりますが、地上が混雑している日には、ここから眺めるほうがゆったりとしていておすすめです。
東京駅のイルミネーション 八重洲口側はどんなのがある?
グランルーフ
八重洲口のグランルーフでは、デッキに吹き抜ける風をセンサーで感知して光と音で風を表現するという、独特の幻想的なイルミネーションイベントを開催しています。
2014年から2015年はぐんと演出がバージョンアップしていたので、2016年もさらなる進化が期待できそうですね。
東京イルミリア(八重洲・日本橋イルミネーション)
東京駅と平行して伸びている「八重洲仲通り」と、東京駅に向かって垂直に伸びている「さくら通り」で開催されているイルミネーションイベントです。
さくら通りといえば、日本橋高島屋(タカシマヤ)がある有名な通りですね。
春の時期は桜並木がとてもきれいで、「まさに『さくら通り』という世界だなぁ」と思いながら歩いたものですが、冬はまた別世界に様変わりです。
春に花が咲き乱れていた桜の木には、東京・丸の内エリアのテーマカラーであるシャンパンゴールドのLEDが飾られ、「光の門」を形づくっています。
八重洲仲通りのほうには、2015年には江戸切子の模様の一つである「菊切子模様」をかたどったイルミネーションのモチーフが街路灯に飾られていて、古いものと新しいものとの融合が、まさに地域柄を表しているようでした。
2016年はどのような飾りになるのでしょうか。
まとめ
若者の街とはまた違った、オフィス街ならではの落ち着いた丸の内のシャンパンゴールドカラー・イルミネーション。
東京駅付近のイルミネーションは、ぜひとも大人同士でゆったりと見に行きたいものですね。