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バレンタインの逆チョコの意味は?渡し方は?逆チョコのオススメは?

バレンタインといえば、年に一度だけの「女の子が男の子に告白できる日♪」だったのはいつのことやら^^;

いつの間にか、「義理チョコ」「友チョコ」「自分チョコ」「世話チョコ」と、何でもありのみんなのイベントになってきましたね。

そんななか、バレンタインの原点に戻るかのような「逆チョコ」もじわじわと流行ってきているようで…。

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バレンタインの逆チョコの意味とは?

女性から男性にチョコレートを贈るのが日本では長らく一般的でしたが、
それとは逆に、男性から女性へチョコレートを贈ることを「逆チョコ」といいます。

まぁ、名前からある程度は推測できちゃいますね^^;

8年前くらいから広まりだしたそうですが、実際にテレビなどである程度普通に聞かれるようになったのは、そんなに前からではないように思います。

でもそもそもバレンタインデーって、欧米では恋人同士でプレゼントを贈り合ったり、主に男性から女性へ花束やカード、チョコレートなどを贈ったりする日でしたよね。

なので、男性から好きな女性にチョコレートをあげる逆チョコは、日本では最近出来た風習のようですが、世界的にみればごくごく普通のこと。

気恥ずかしいことでも変わったことでもなく、堂々と胸を張って好きな女性にチョコを贈れるようになればいいですよね。

バレンタイン当日の逆チョコの渡し方で気をつけること

本音を語ったアンケートによると、女性の9割が「チョコレートをもらえたら嬉しい」と考えているとのこと。

さらに7割以上の男性が「自分のほうからチョコをあげるのもあり」と思っているんだそうです。

もともと女性は甘いものやチョコレートが大好きなもの。

大好きなチョコレートは、自分からあげるのもいいですがもらえるほうがもっともっと嬉しいですよね。

とはいえ、バレンタインのチョコレートは女性から男性へ贈るものだという固定観念ができてしまっているので、男性から女性への逆チョコは、男性側も渡しにくいし、女性側も受け取りにくいものですよね。

特に日本人には「まわりと同じじゃない」ことが気になる国民性があるので、いったんできてしまった「バレンタインのチョコレートは女性が渡すもの」という固定観念をくつがえすのはけっこう大変です。

ですので、周りに人がいるところで、女性一人だけにチョコレートを渡すのはやめてあげたほうがよさそうです。

「嬉しい」より「恥ずかしい」のほうが先立ってしまってはせっかくの逆チョコが逆効果になってしまいますので。

人がいるところで渡すときには、みんなに「友チョコ」として配る。

一人だけに渡したい場合は、その女性と二人になったときに渡す気配りをしてあげてくださいね。

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つき合っているわけではない間柄なら特に、渡されたあとバッグにしまえるようなコンパクトなサイズの逆チョコにする配慮が必要です。

バレンタインに贈る逆チョコでオススメなのは?

それでは最後に、バレンタインの逆チョコにはどんなチョコレートがオススメでしょうか。

市販のチョコを贈りたい人

贈りたい女性の好みが分かれば一番いいのですが、分からない場合は、デパ地下のバレンタインフェアやチョコレートショップに行って、見てみてください。

「これ、絶対に男性用じゃあないよね?」というラブリーなチョコレートがあちこちのお店に並んでいます。

そういったチョコレートはどれも、女性が自分のために買う「ご褒美チョコ」「自分チョコ」なんです。

女性は、美味しいチョコも大好きですが、可愛いものも大好き♪

なので、そういった「これ、絶対男性用じゃないよね?」と思うような可愛いチョコなら、まず女性に喜ばれること間違いなしなんです。

例えば定番ものでいうと、ゴディバのバレンタイン限定のチョコなどは、毎年女性が喜ぶような可愛いパッケージで、入れ物めあてで毎年ゲットしようとする固定ファンがついているほど女性に人気です。

自分チョコものはどれも女性に喜ばれるので、逆チョコを選ぶときにはそういった売り場をのぞいてチェックしてみてくださいね。

バレンタインデー近くなると売り切れてしまうものも多いし、女性だらけの人ごみの中を割って入ってチョコを買うのは勇気がいると思いますので、なるべく早めに、できれば2月初め頃に買いに行くといいと思いますよ。

手作りチョコを贈りたい人

手作りチョコ、いいですね!

でも、手作りの場合はあまりに凝ったものは逆に女性に「私よりお料理上手…」と自信をなくさせてしまうので、気をつけてくださいね。

もちろん、つき合っている彼氏・彼女の関係だったりして、料理上手、お菓子作り上手なことを知っている間柄なら、むしろ楽しみにしてくれているかもしれませんが。。

ちなみに我が家の息子はお菓子作りが得意なスイーツ男子くんと友達で、受験期に入る前はときどき手作りのチョコレートケーキなどをその子の家でご馳走になって、「旨かった~♪」とホクホク喜びながら帰ってきていました。

きっと将来は彼女に喜ばれるんだろうな~、と先が楽しみなスイーツ男子くんですが、お菓子作りの得意な男の子って、最近はほんとうに増えてきているんですね。

まとめ

「逆チョコ、いいな、いいな~」と思いながら、我が家は今年も私と娘が作って贈る側になりそうです。

チョコメン(※逆チョコを贈る男性のこと)くんたち、がんばって逆チョコを今よりもっともっとポピュラーなものにしてくださいね!

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