東京ミチテラス2016の時間は?中止になったのはなぜ?混雑はどれ位?
2016/12/24
今年も、東京ミチテラス2016の開催が決定しました。
東京駅近辺には数多くのイルミネーションイベントがありますが、
丸の内駅舎のスペシャルライトアップと、
そこから皇居のほうへとのびていく行幸通りの光のプロムナード、
東京ミチテラスのイベントは別格です。
東京ミチテラス2016の時間と期間はいつからいつまで?展開テーマは?
今年の東京ミチテラスは、12月24日(土)から12月28日(水)まで開催されます。
ただし、一部のイベントは12月12日(月)から開催予定です
【東京駅丸の内駅舎のライトアップ】
特別ライトアップではなく、通常のライトアップになります。
【行幸通りのライトアップ】
・LEDが内臓されたバルーンイルミネーション
・ライン状LEDで大型ビジョンを構成したブライトウォール
・温かく優しい光を放つ樹木のイルミネーション
2016年はこれら3つのイルミネーションを融合させたプロムナードが行幸通りを彩る予定です。
ライトアップの時間については、まだ正式に発表はされていませんが、例年通りだと17時頃から20:30頃になります。
(※時間についてはわかり次第、正式なものをアップします。)
【丸の内エリア】
スマートデバイスを利用した体験型のデジタルコンテンツを利用して、点々とあるポイントを歩いて回れるイベントが開催されます。
(発表はこれだけですが、ちょっとイメージしにくいですね。こちらも詳細がわかり次第情報を追加する予定です。)
2016年の東京ミチテラスの展開テーマは
”Harmonious”(ハーモニアス)
日本語に訳すと、
・調和した、調和のとれた、協和的な
・仲の良い、円満な、むつまじい
などという意味になります。
これは、「歴史と未来と文化の共存」する東京の中心であるという意味と、「東京を訪れる人たちの想いが共鳴し、光り輝き、平和を願い合う」、「街が一つに調和する」ようなイベントにするという意味を込めた、4年後の2020年の東京オリンピックを見据えたテーマです。
東京ミチテラスが中止になった理由は?
2012年に開催された東京ミチテラス2012では、赤レンガ駅舎をCGで彩る映像ショー「TOKYO HIKARI VISION」が急きょ中止となりました。
理由は、あまりの混雑状況のためです。
実際に行った方たちの意見では、車道にまで人が広がってしまっていてあれでは中止はやむをえなかっただろうという声と、プロジェクションマッピングが目当てだったから残念という声が聞かれました。
でもやはり、なんといっても安全が一番大事なので、人出が予想をはるかに超えたときには、イベントを速やかに中止してもらうのがいいですよね。
東京ミチテラスってどれくらい混雑するの?
東京駅という立地と、クリスマス前後の数日間しか開催されないという日数の少なさから、毎年大変な混雑になっています。
ただし、一番混むのはクリスマスイブの24日とクリスマスの25日です。
特に今年は24日と25日が土日と重なっていますので、激混みが予想されます。
例年、開催期間後半はその前の二日間よりはぐんと人出が減りますので、26日(月)、27日(火)、28日(水)に出かけたほうが、待機エリアでの待ち時間が短縮されます。
まとめ
上品な色合いのイルミネーションを鑑賞したい人には本当に素敵なイルミネーションなのですが、混雑具合がハンパないんですよね。。。
お子さん連れにはおすすめできない混み方なので、できれば大人の方たちだけで、開催期間後半に時間に余裕を持ってお出かけすることをおすすめします。
【関連:丸の内のイルミネーションの場所は?歩き方はどんなルート?2016年に行ってみた感想】