亀戸餃子での常連さんの食べ方は?
2016/11/17
【前の記事:亀戸餃子両国店へのアクセスと値段と全メニューのご紹介!】
亀戸餃子にはこのお店ならではの食べ方というか、注文の仕方のお作法があります。
最初はまずは一人あたり餃子2人前を頼むこと、などです。
何度か本店のほうに行ったことのある夫に教わって、ちょっと常連ぶって注文してみましたので、よかったら初めて行かれる方はこれを参考にされてくださいね!
亀戸餃子での食べ方―両国店編―
注文の仕方
本店ではメニューは餃子しかないのでまずはビールを頼むと何も言わなくても餃子が運ばれてくるみたいですが、こちら両国店では普通にメニューを見ながら注文しました。
亀戸餃子では餃子は5つで1人前。お店に入ったら一人2人前の餃子を頼むのが基本。
1人前、2人前をこちらでは1枚、2枚と言う。
と夫に聞いていたので、席に案内されて「餃子何枚?」と聞かれたときには「4人で(餃子)8枚とビール」と注文しました。
でも、注文してから知りましたが、本店では一人2枚ノルマですが、両国店では特にノルマは無く1枚でもOKだったみたいですね。
余談ですが、ここのメニュー、「餃子」でなく「ぎょうざ」と書いてあるんですよね。
お店の看板も、両国店は「ぎょうざ」とひらがなです。
かわいい、と何気に思ってしまいました。
ついでに言うと、「もやし」は「モヤシ」とカタカナ表記なんですよね。
「キュウリ」のカタカナに合わせたのかな?謎です。
もやし
そういえば、お通しはもやしなんですが、これとっても美味しかったです♪
うちの子たちはそれほど野菜は食べないほうですが、私が食べきれなくて後回しにしていたら、「食べないならちょうだい」と自分からもやしをせがんできました。
サイドメニューに「モヤシ」と「モヤシ(大)」というのがあるんですが、このもやしの大のほうはお皿にてんこ盛りのもやし炒めで、常連さんらしき方が頼んでいました。すごく美味しそうでした。
「亀戸餃子にはこのもやしの大!」という常連さんもけっこういらっしゃるみたいです。
からし付きの小皿
席には最初から餃子用の小皿が、からし付きで運ばれました。
そのあとでお店の方から「からしは大丈夫でしたか?」と聞かれましたので、下の子だけムリだと言うと、からし無しの小皿を持ってきて交換してくださいました。
からしとお醤油、それからラー油で食べるのが基本の食べ方です。
夫曰く、「ツウはお酢とからし」だそうです。
餃子
これで2枚分です。お皿1枚に10個ずつ載せてあるので、「2枚」でも「2皿」でも実際とはちょっと数え方違っちゃいますね。
一口サイズと聞いていましたが、博多餃子ほど小ぶりではないので、女性にとっては二口かな?でも、小さめです。もっとがっつり系の大ぶり餃子が出てきそうな店構えだったので不思議な感じです。
皮がもう、カリッカリ!中はジューシーでした。一枚ずつ焼いてくださっているようで、5個ずつで焼き色が違います。焦げ目がきついほうが、よりカリカリで美味しかったです。
野菜炒め
餃子がするするっとお腹に入ったので、もうちょっと頼めるかなということで餃子の追加と一緒に野菜炒めも頼みました。
こちらも美味しかったですよ~。
昔ながらの野菜炒め、という感じです。
追加の餃子は、空になったお皿の上にどんどん載せられていくので、まるでわんこそばのようです。
にんにく油
ラー油の写真は撮りそびれました(汗)。
餃子自体にもかなりにんにくが入っているようなのですが、テーブルにはにんにく油も置いてありました。
ラー油もですが、このにんにくもにんにくのチップがかなり入っていてとっても美味しそう♪
なので、にんにく油の存在に気づいてからは、からしでなくにんにく油で餃子を食べました。どちらも美味しかったですが、私はどちらかというとにんにく油をつけたほうが美味しかったかな。
明日どんなに自分が臭くなるかは恐ろしいですが。。
【続き:亀戸餃子両国店は持ち帰り可能?上手な焼き方は?営業時間は?】