ホワイトデーのお返しお菓子に意味がある!脈なしは?脈ありは?
若い女性にいっぱいバレンタインのチョコレートをもらったモテモテの男性のみなさん、ホワイトデーのお返しには、お菓子によってそれぞれ意味があるのはご存じでしょうか?
知っている方もうっかり間違えてしまわないように、お返しを買う前に、どれが脈あり用のお菓子で、どれが脈なし用のお菓子なのか、ちゃんとおさらいをしておきましょうね!
ホワイトデーのお返しはお菓子によって意味が変わるってほんと?
バレンタインデーは日本では、女性から男性に対して愛の告白をすることができる日ですが、ホワイトデーはそのお返しとして男性から女性へプレゼントをする日です。
そこで男性から好きな女性へのプレゼントをすることもできます。
バレンタインデーには本命チョコや義理チョコなど様々なプレゼントをもらうと思います。
そのお返しにホワイトデーでは男性側も、本命のお返しをする場合や義理のお返しをする場合などいろいろなケースがあります。
お返しとして返すお菓子も、マシュマロ・飴・クッキー・マカロンなど、さまざまな種類のお菓子がありますが、そのお菓子の種類によって、相手へのそれぞれ違うメッセージが込められているということに現在ではなっているそうです。
「現在では」、というのは、私たち世代ではそんなものなかったんですよね。
でも、今の20代女子には常識となっているそうで。
我が家のどちらかというと流行りにうとい娘も20代の端くれですので、「ホワイトデーのお返しはお菓子によってそれぞれ違う意味がある」というのは常識として知っていたそうです。
男性はそういった意味までわからないでお返しをしている人が多いのですが、もらう女性が20代の場合は、お菓子の意味を知っている人がほとんどなので、勘違いしてしまうことになりかねません。
ですので、20代とは遠くかけ離れた世代のみなさんでも、義理チョコなどで思わぬ勘違いを引き起こさないために^^;、知っておいたほうがいいかと思いますよ。
ホワイトデーのお返しで脈なしと相手に思われるのは?
ホワイトデーでお返しをする場合、渡すお菓子の種類で意味があるので、脈なしと思わせるお返しのお菓子にはどんなモノがあるのでしょうか。
一番強烈な脈なしのお菓子としては、マシュマロがあります。
マシュマロをお返しに渡す場合は、「あなたのことが嫌いです」という意味があり、強烈な相手へのメッセージが含まれています。
相手のことを嫌いだということを伝えることになるので、もらった女性からすると悲しいお返しになってしまいます。
そもそも、マシュマロデーと言うものが以前はあって、マシュマロを送ってから相手にあきらめさせる日でもありました。
最近はホワイトデーの時に嫌いな人にマシュマロを、自分を諦めてもらう為に贈るようです。
これは、ある意味お菓子屋さんの販売効果を狙った意味合いも強いので、どこまで信用していいのかはわかりませんが、女性側からしたら、マシュマロをホワイトデーでもらうということは相当ショックなことのようです。
ホワイトデーのお返しで脈ありの意味を持つのは?
ホワイトデーのお返しとしてお菓子を渡す時に脈なしについては前章のとおりです。
それでは、脈ありの場合に渡すお菓子の代表的なものとしては、どんなものがあるでしょうか。
まずは、飴を渡す場合は脈ありで「あなたが好きです」や「付き合ってください」と言う意味になります。
男性でも流石にこの意味を知っている人は多いようです。
飴を好きな人に渡すのには勇気がいりますし、相手に付き合って欲しいと思ってから渡すお菓子です。
ホワイトデーに飴を渡すときには相手を間違えないようにしないと、意図しない相手に変な好意を持たれてしまったり、好きな女性から相手にされなくなったりと間違った気持ちを相手に伝えることになりますので気を付けてくださいね。
キャラメルも飴に近いので、同じく「脈あり」の意味となります。
最近ではマカロンが流行ったこともあって、マカロンを渡す男性も増えてきました。
そのために、マカロンには最初特に意味はついていなかったのですが、急遽「特別な人」と言う意味がついたようです。
それから、脈ありというわけではありませんが、クッキーには「友達でいてください」という意味があります。
まとめ
まとめというよりは余談ですが、ホワイトデーのお返しのお菓子それぞれの意味を我が家の主人に伝えたらこんな感想が。
「うわー、クッキー業界、商売上手!先手を取ったんだね。」
営業マンとして、いたく感心しておりました。
たしかに、義理のお返しが一番消費量は多いですから一番おいしいところですよね、甘いお菓子だけに。…失礼しました^^;。