喉痛い風邪を早く治すには?ご飯は?内科と耳鼻科どちら?
2017/02/05
風邪とひと言でいっても、さまざまな症状がありますよね。
たとえば熱の風邪、鼻水がよく出る風邪、喉が痛む風邪、咳が出る風邪など。
それぞれの症状が単体で出るときもあれば、次々と別の症状に移行してくこともあったり。。
この中で、喉が痛い風邪の場合には、どのようなことをしたらその痛みを治すことが出来るのでしょうか。
喉痛い風邪を早く治すには何をするといい?
実際の経験を元にした治療法としては、病院に行かないで治すには、まずはうがいです。
外出先から帰宅した時にうがい薬でうがいをするか、うがい薬がない場合は、塩水で代用することができます。
塩水でうがいをする事で、喉の腫れや痛みを和らげてくれます。
喉痛い…と感じた時には、うがいから始めてください。
喉の痛みが風邪の症状として最初に現れるので、その痛みを取ることができれば、風邪の症状をそれ以上悪くすることはありません。
このように、確かに喉の痛みを感じ始めた場合は、うがいは効果的です。
ただし、それ以上に効果的な治療法があります。
それが首を温めることで、喉の痛みを抑えることができます。
首を温める方法としては、お風呂に入ってから首を温めることができれば、非常に喉の痛みにも効果的です。
ただしお風呂以外でも首を温める方法はあります。
外出する時などは、ネックウオーマーをつければ首を冷やすことなく温めることができます。
ネックウオーマーがない場合は、代用としてマフラーやストールなどが利用できます。
喉の痛みは、首筋の血管の血流が流れにくくなってきているのが原因です。
そこで、血流をよくすることを考えることで、カイロを背中と首の間に貼ることで喉の痛みを和らげることができます。
背中には、風邪のツボと言われる風門があると言われていて、それが背中と首の間くらいの位置にあります。
風門を温めることで、喉の痛みだけではなく、風邪自体の症状を軽減することができます。
喉痛い風邪のときのご飯はどんなものがいい?
風邪の時、喉が痛い時に食べる食べ物として、どんなものを食べるのが栄養が取れて、喉の痛みにも良いご飯というものにはどんな物があるのでしょうか。
実際に、風邪になり、喉痛い時には食べ物自体も喉を通らないことになりかねません。
そこで喉の痛みにも耐えることが出来る食事と言えば、本人ならではの昔からの風邪の定番のご飯はお粥です。
お粥にも色々と味付けをする場合があるので、どの味付けで食べるかは重要なことです。
煮込みうどんは最高の風邪治療の料理となります。
風邪の症状を和らげる最高のご飯と言えば煮込みうどんです。
喉の痛みや風邪自体の症状を和らげるためには、煮込みうどんは、最適なご飯です。
喉痛い風邪のときには内科と耳鼻科どちらに行く?
風邪にかかった時に、病院に行きますが、耳鼻科と内科のどちらに行けばいいのか迷ったことはありませんか?
喉が痛いと感じている時には、特に迷うのではないでしょうか。
通常は内科に行くのですが、喉に異常があるときは耳鼻科に行くべきと思うかもしれません。
どちらに行くのが最適なのでしょうか。
耳鼻科に風邪で行くのはおかしいのではと思う人もいると思います。
でも、風邪を引いた時には、耳鼻科でも内科でもどちらに行っても問題はありません。
耳鼻科に風邪で行って大丈夫なのと思う人もいるかもしれませんが、耳鼻科は喉や鼻の治療に関しては専門家です。
喉が痛い場合は、内科より耳鼻科のほうが直接喉の治療を行うので治りが早い場合があります。
内科でも耳鼻科でもいいのですが、耳鼻科の場合は病院で時間がかかることがよくあります。
時期によっては、お子さん連れなどで混み合っていることもよくありますよね。
それだけ治療時間をかけてしっかりと見てくれるということですが、風邪薬をもらってから直ぐに帰りたいという場合は、内科に行くほうがいいでしょう。
時間をかけてもじっくりと治療したいという場合は、耳鼻科に行って治療をしたほうがいいと思います。
同じ風邪の場合でも、症状が違います。
高熱が出て体が重い場合は、内科で治療をしたほうが良く、喉の痛みや咳などの症状がある場合は、内科でもいいのですが、耳鼻科で治療したほうが早く治療できます。
風邪を引いた時には、内科に行くか耳鼻科に行くかはその時の症状によってどちらに行くかは決めれば、早く風邪が治ります。