暮らしのさじかげん

暮らしのなかの「なぜ?」「なるほど!」をシェアします。

健康

短期間ダイエットの方法とは?食事の置き換え?見た目は変わるの?

まとまったお休みでのんびりしていると、あっという間にそのツケがまわってきますよね。

食べすぎでスカートが入らない!顔がむくんでる~!!

なんとか週明けまでには元に戻さなくては…。

そんなとき、短期間で効くダイエットって本当にあるのでしょうか?

スポンサードリンク
  

短期間でダイエットできる方法ってあるの?

短期間ですらっと痩せられる、元の体形に戻れる方法ってあるのでしょうか?

ほんとうは、最も健康的に身体のあちこちについたお肉を落とすには、適度な運動とバランスのいい食生活で1ヶ月に1キロペースで徐々に体重を落としていくのが理想と言われています。

そういう痩せ方なら、リバウンドの心配もほぼありません。

でも、それどころじゃなーい!超短期間でなんとかしたい!!
と、切羽詰まっている方々もいらっしゃると思います(;^_^A)

痩せるには、消費カロリーが摂取カロリーを上回ればいいわけなので、極端なことを言えば、何も食べないで絶食すれば痩せることはできます。

でも、キレイになりたいから痩せたいのに、げっそりと貧相になってしまっては逆効果ですよね。

お正月太りなどの短期間でちょっと太った場合なら、

・間食を一切しない。
・飲み物も、お茶かお水などノーカロリーのもののみ。
・夜の晩酌もストップ(あ、もちろん昼間もですよ~)。
・就寝時間の3時間前以降は何も食べない。
・その状態で夜軽くストレッチ。

くらいの生活習慣の改善でも、数日間でかなりすっきりとします。

お正月休み中は、それとほぼ真逆の生活をしていたと思いますので(;^_^A)…。

それらは実行できるんだけど、数日間でさらにもうちょっと体重をどうにかしたい、と考えている方には、置き換えダイエットがおすすめです。

短期間でダイエットするのに食事の置き換えは効果的?

短期間で痩せたいからといって完全な断食をするのは、前章にも書いたようにあまりおすすめはできません。

げっそりと痩せてしまうこと、女性の場合は胸から痩せてしまうこと、なにより健康に良くない可能性があるからです。

もちろん、断食道場などで専門家の管理下でする断食は、健康を害さないようにきちんと考えられているので大丈夫ですが。

家で断食をするには、まったく何もとらない断食ではなく、食事並みの栄養素が入ったダイエット補助食品をいつもの食事と置き換える、置き換えダイエット(ファスティングダイエット)がおすすめです。

スポンサードリンク

今はドラッグストアでもネットでも、栄養のことをよく考えられた置き換えダイエット食品が各種そろっていますよね。

そういった置き換えダイエット補助食品には、1週間ほど毎日1食だけを通常の食事と置き換えるゆるめのダイエット法や、3日間2食もしくは3食を置き換えるきつめのダイエット法のやり方などがパッケージに書いてあるので、それぞれの食品のやり方に従ってチャレンジすればOKです。

ただし、置き換え法などの食事を減らす方法は、どうしても体重を超短期間で落とさなければならないときの応急処置的なもの、と私は思っています。

特に3食すべてを置き換える方法は、身体によくないとして最近ではおすすめしていないダイエット食品が多くなっています。

置き換えダイエットは、「来週までにこの服が入らないとピンチ~!」というときの救世主ですが、しょっちゅう頼ることはせず、ここぞ、というときだけ頼ってくださいね。

短期間ダイエットで見た目は変わるの?

体重は、3キロほど痩せられれば見た目は少しほっそりとして見えます。
5キロも減ると、かなり見た目は変わって見えます。

でも、置き換えダイエットなどの効果的な短期間ダイエットでも、数日間のダイエットくらいでは3キロ、5キロと痩せるのは難しいこと。

それに、カロリーを落とすだけで痩せる痩せ方は、やっぱりどちらかというと見た目というより体重を重視したダイエット法です。

実際に見た目を引き締まった感じにしたり、太りにくい代謝のいい身体づくりには、やはり運動も大切になってきます。

運動で痩せるのはある程度時間がかかりますが、実際の体重の減少よりも見た目の痩せて見える感は大きいです。

運動で適度な筋肉がつくと、体重は変わらなくても周りから痩せたねと言われるほど見た目が変わることも多いです。

あとは、痩せるというよりは裏ワザ的ですが、洋服や髪型、女性の場合はメイクなどでも見た目のほっそり感は全然違ってきます。

どういう髪型や服が痩せて見えるかは人によって多少違いますが、例えばヘアスタイルならなるべく顔に髪がかかるヘアスタイルのほうが、小顔効果で痩せて見えます。

洋服なら横縞の太めのボーダーを避ける、柄ものなら小さな柄を避けて大きめの柄を選ぶ、などが基本です。

「短期間でどうにかしたい!」というときには、実際に痩せる努力と同時に、自分が一番痩せて見えるスタイルを研究してみてくださいね。

スポンサードリンク

-健康
-